団体活動レポート～札幌市立三角山小学校花壇ボランティア～

2014年11月18日

１１月17日（月）
「札幌市立三角山小学校花壇ボランティア」のみなさんが、
小学校の子ども達と一緒にリース作りをしました。

「三角山小学校花壇ボランティア」では「子ども達をやさしく見守る花壇作り」
をめざし、学校の花壇やプランターの植栽をはじめ、
教材園での野菜作りのお手伝い、食べられる花壇作りなど食育の応援もしています。
また花壇以外にも、剪定した植物を使ってリースやツリー作りをするなど、
植物を身近に活用する楽しみ伝えながら活動されています。
活動の成果が認められ、2013年には「全国花のまちづくりコンクール」
奨励賞を受賞されました。

そんなみなさんとのリース作りは
小学校一年生の授業の一環として行われました。

まずは先生と作り方の手順をひとつひとつ確認し合い、
用意された好きな素材を使って、ひとつしかないオリジナルリースを作っていきます。
素材は子ども達がそれぞれお家で用意してきたものや、
ボランティアのみなさんがこの日のために用意された、ドライフラワーや、木の実など。
中にはハチの巣など珍しい素材もあり、
それを選んでユニークなリース作りに挑戦した子もいました。
ベースとなるリースは、今年学校で育てた朝顔のツル！

自分達で育てたものを別な形で大事に生かしていく…とっても素敵な発想ですね。

みんな試行錯誤しながら夢中で作っています。

接着力の強いボンドにはちょっと手こずっていました。
完成した作品の一部。とっても素敵ですね！全部載せきれないのが残念です。

子どもの一瞬ごとにクルクルと変わって行く好奇心が、
楽しくて自由でいいなあと感じました。
素敵な作品を作った後はみんなでお片付けです。床もきれいにお掃除。

後片付けの後、みんなで感想を発表し合いました。
みんなすごい元気です！
どの子もみんなしっかりと意思を持って発言していること、
そしてリース作りに携わった、まわりのみなさんへの感謝の気持ちも
きちんと述べられていて、二度感心してしまいました。
今日作ったお気に入り＆自慢のリースは、しばらく学校に飾られるそうです。
これからも子ども達との、色々な活動が楽しみですね♪
みなさんお疲れ様でした！