団体活動レポート【５】～手稲花の会「ノンノ」

5月28日（月）、ＪＲ手稲駅南口花壇の初の植え込み作業が行われました。

ここは昨年までは空き地だった場所ですが、手稲区土木センターから相談を受けたタウンガーデナーの宮崎弘之さんが、手稲区のタウンガーデナーのみなさんなどに呼びかけて、花壇づくりの仲間を募りました。

３月から数回の集まりを重ねて、花壇デザインや年間活動スケジュール、会の名称を決めました。名前は「手稲花の会『ノンノ』」です。

花苗植えの当日には、会のメンバーのほかに、お手伝いの人も来てくれました。
まずはスコップを手に花壇の土起こしからです。

次は30種480株の苗をデザイン通りに配置して、バランスをみながら植栽位置を調整していきます。

花を並べただけで周囲の風景が変わりました！　駅へと向かう通りすがりの子どもから「お花きれい！」という声援が届きました。

植込みのあとの花壇を見渡していたら、早速ちょうちょが飛んできました。「はじめてのお客さま」と会の方から嬉しそうな声があがりました。

この日は、土木センターの方々や、区長をはじめとする区の関係者の方々、町内会のみなさん、地域の幼稚園児なども様子をみに来ていて、地域の人たちが花壇に期待を寄せていることが感じられました。お近くをお通りの際は、ぜひ花壇をごらんください。

↑ 花壇の前で記念撮影