団体活動レポート【４】～平岡みどりの輪

平岡みどりの輪のみなさんが地域の町内会の方々に呼びかけて行っている平岡循環道の緑地帯への宿根草の花植え活動も、今年で３年目を迎えました。

これまでの活動では、道路の片側にのみ植栽をしてきましたが、今年はもう一方の側の緑地帯にも植栽することになり、道路沿いの平岡小学校の６年生４６名が、総合学習の一環として、花苗植えに参加してくれることになりました。
　
まずはご挨拶からです。

　
清田区土木センターの方々に宿根草についてお話を伺います。

　
「平岡みどりの輪」の方は苗の植え方のデモンストレーションです。

　
「平岡みどりの輪」のみなさんが作ったデザイン画を手に、植え込む苗を探します。

　
そして力を合わせて、緑地帯へと運びます。

　
花の名前を声に出しながら並べていきます。名前覚えたかな？

　
いよいよ植込みです。迷ったときには「平岡みどりの輪」の人たちや、町内会の人たちが教えてくれます。

　
水をたっぷりあげて完了です。早く大きくなるといいな。

　
平岡循環道の緑地帯の花壇は、1年目は40m、2年目には120m、そして3年目の今年は180mと、どんどん延びてきました。以前植えた宿根草の株は徐々に大きくなっていて、緑がこんもりと育っています。

　
平岡循環道の花と緑が豊かになるにつれて、地域の人と人とのつながりも豊かになっていくでしょう。これから先がますます楽しみな花壇です。