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花と緑の写真撮影ワークショップ

7月19日(火)、タウンガーデナー茶話会の一環で「花と緑の写真撮影ワークショップ~花と緑・ガーデン写真撮影のコツをプロに学ぼう」を豊平公園で開催しました。講師は写真家の村岡ひろしさんです。

↓ボーダー花壇で熱心に撮影するみなさん。



お庭と花壇の記録づくりや、活動の紹介に役立てていただきたい、さらには「ガーデンパネル展」(詳細は後日!!)に写真を出展してほしい、などと考えて企画したワークショップだったのですが、もう一つ秘かに考えていたのが、この機会に事務局もみなさんと一緒に学んで、写真撮影技術をもう少しレベルアップしたい、ということでした。事務局では、ボランティア団体やタウンガーデナーのみなさんのお庭や花壇を訪問する機会が多く、その度に写真を撮らせていただくのですが、光も色も構図もいまひとつ。せっかくきれいなお庭なのになぜ? とあとから写真を眺めて情けないやら申し訳ないやら。

ワークショップでは、光のことやレンズのこと、アングルを決める際のポイントにISOなど、いろいろ勉強になりました。だけど、アタマに入れるのが精一杯で、まだ身についていません。。。だけどこれから学んだことを思い出しつつ、カメラのマニュアルとにらめっこして性能を理解するようつとめ、あとは実践。少しずつ変化するでしょうか。

↓ いま現在









ワークショップの終盤で、参加者のみなさんが撮影した写真をみせていただいたのですが、同じ場所を歩いていても、景色の切りとり方、モノをみる視点、配置…すべてが違っていて、とても新鮮でした。ガーデンづくりと同じく、それぞれのみなさんのセンス・持ち味・経験が写真にもあらわれるようです。参加してくださった方々は、学んだことを通じて、花と緑の活動をさらに広げてくれるでしょう。