花と緑のネットワーク 研修見学会に行って来ました!
7月6日(木)、さっぽろ花と緑のネットワーク 研修見学会の開催日でした。
今年は、「あさひかわ北彩都ガーデンと夏の北邦野草園を見学」と題し、旭川に行って来ました。
しばらく曇りがちの日が多く心配でしたが、当日の日中の予想気温はおよそ30度!熱中症対策もしつつ、さぁ元気にツアー出発です!

バスの中では、恒例になりました「自己紹介タイム」。みなさん、まわりの方たちと交流しながら、わいわいにぎやかになりました。
砂川サービスエリアにて休憩をはさみ、およそ2時間30分後には、JR旭川駅に到着しました。

↑ 駅の南口に着き、

↑ 反対の北口へ出ると、もう目の前が「あさひかわ北彩都ガーデン」です。
「あさひかわ北彩都ガーデン」は、旭川駅に直結したまちの中心部にあるガーデンで、2015年夏にグランドオープン、造成から多くの市民ボランティアが関わっているそうです。実際に活動しているボランティア(ガーデンサポーター)の方々と交流する時間もあるので、とても楽しみです。

↑ ここからは北彩都ガーデンのガーデナー高橋さん(右)と、ガーデンサポーターの方(左)に、ガーデンセンターまでの約1時間、歩きながらいくつかのエリアをご案内していただきます。

↑ 目の前に広がる、素晴らしい景色。黄色やピンクの花々を織物のように色を重ねた「アウネの広場」は、旭川の工芸品「優佳良織(ユーカラ織)」をヒントにデザインされたそうです。
ガーデンはとても広いので、どんどん進みます。


明るい林をイメージしたテラスや、水辺に自生する植物を取り入れた涼しげなガーデンを通り抜けていきます。
川・人・街をつなげるというイメージで、川には野生的なワイルドフラワーを、街には華やかな宿根草を植えてあるそうです。

さらに進んでいくと、高橋さんから「天気のいい日は、大池の水面に旭川駅が逆さに映り込み、きれいですよ」と教えていただき写真を撮ってみました!
晴れているのできれいに写りました。ぜひ足を運んだときには、みなさんもチャレンジしてみてください。
さらに先に進むと、野菜を育てる「農のガーデン」に着きました。


ちょうどこの日は、ガーデンサポーターのみなさんの活動日で、たくさんの方が作業をされていたので、ボランティアを行うにあたっての質問をしたり、少しだけ交流をさせていただきました。
さらに畑も見せていただきました。違う種類の野菜を混植することで、病害虫を抑えたり生長を助ける「コンパニオンプランツ」を発見。

↑ トマトとバジル ↑ いちごとニンニク
などなど、いろいろじっくり見たいところですが、センター内に入りボランティアの方たちとの交流会の時間です。
北彩都ガーデンのガーデンサポーターとしてのやりがい、継続のモチベーション、長く続けるコツや、ガーデンの歴史などについても教えていただきました。

このあと、みなさんお楽しみのランチ、そして「北邦野草園」、宿根草の店「風花」へと向かいます!
つづく