第34回茶話会を開催しました♪
12月20日に今年最後の茶話会「ナチュラル素材のリースづくり」を開催しました。
会場の豊平公園は、クリスマス展の真っ最中。
リースといえばクリスマスリースのイメージが強かったのですが・・・

こちらは講師の見本作品
ナチュラル素材がたっぷりのすてきなリースです。

今回は、タウンガーデナーの瀧谷さんに講師をお願いしました。
また、講師が所属するボランティア団体SSP(シーディーサンデープロジェクト)のみなさんも準備を含め、サポートスタッフとして来てくださいました。
今回のナチュラル素材も講師とSSPのみなさんが育てたり収穫したりきれいに使えるように準備したものです。

まずはベースになる部分を、講師の説明を受けながら作っていきます。
最近はグルーガン(ホットボンド)で簡単にくっつけることが多くなりましたが、今回は後から手直しができる、ワイヤーでの固定を行いました。
なかなかの力仕事だったようです。


これはある班のベース部分の画像ですが、同じ材料でも印象は違いますね。
みなさん、こうしてオンリーワンの作品を仕上げていくことになりました。

使用したナチュラル素材には、ちょっと珍しいベニバナのドライもありました。
とっても色がきれいです。(もちろん無着色)

講師の説明を受け、各班にはサポートスタッフが常にいて、質問にはすぐに答えてもらえる状態でどんどん作業は進みます。
作品の完成後はみんなで記念撮影をしました。最高の笑顔と一緒に♪



みなさんのオンリーワンの作品が揃いました。
最後に・・・

講師の瀧谷さんから、ひとつだけお正月をイメージできるものを付けると、十分お正月飾りになりますよ。とアドバイスをいただきました。
本当に印象が変わります。
また、このリースは生の松の葉を使っているので、だんだん乾燥してぽろぽろ落ちてくるかも知れないそうです。
3ヶ月ほど楽しんだあとは、リースを解体して、再び素材を利用できると教えていただきました。ワイヤーや木工用ボンドを使うと、きれいに再利用ができるということも教えていただきました。
参加者からは、素材の元は何か?どうやって準備したの?など質問がありました。
SSPのみなさんにいろいろ教えていただき、珍しい素材にもめぐりあいました。
茶話会に参加された中央区のタウンガーデナーさんのリポートもご覧くださいね。
参加されたみなさん、お疲れ様でした。
講師の瀧谷さん、サポートスタッフのみなさん、本当にありがとうございました。
すてきなリースづくり講習会になりましたこと、ご報告いたします。