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第4回茶話会「園芸療法ワークショップ」ご報告

 2月16日、さっぽろタウンガーデナー第4回茶話会「園芸療法 ワークショップ」を開催しました。
 茶話会では、花と緑のネットワークの登録団体である「園芸療法 “ぐり~んの会”」のメンバーの
みなさんにご協力をいただき、活動のご紹介等と実習を行いました。

 はじめに、「園芸療法とは?」というお話しと、「園芸療法 “ぐり~んの会”」の季節ごとの園芸療法
プログラムを写真を使って説明していただきました。

 実習では、「園芸療法としてのフラワーアレンジ」を行いました。
2人で一組になり、1人が「片手が使えない」という設定で花を生け、もう1人が花を持ってはさみで
切るのを助けたり、花を挿すオアシスを動かないように支えたりしました。
 このとき、たとえば「チューリップは私も好きなんですよ」など、話しかけること、会話をすることが
大切なのだそうです。

 その後、それぞれの役割を交代して同じようにフラワーアレンジを作りました。


 出来上がった後は、ペアになった相手の方が作ったフラワーアレンジメントをみなさんに
ご紹介しました。

 「園芸療法 “ぐり~んの会”」のメンバーの方々がとても親切に教えてくださり、参加者の
みなさんは楽しくなごやかな雰囲気で園芸療法に触れていました。