市役所前コンテナのメンテナンス、コンテナコンテンストの見学を行いました
10月1日、市役所前コンテナ花壇づくりに参加しているさっぽろタウンガーデナーのメンバーがメンテナンスを行いました。
前回液肥を与えたため、元気を取り戻してモリモリ茂っています。
ヘンリーヅタの紅葉も進んでいます。
下向きにひっそり咲くアサギリソウの花。
それぞれのコンテナが秋の装いとなっています。お近くにお越しの際はぜひご覧ください。
メンテナンスの後は、市役所コンテナのメンバー、中島児童会館花壇のメンバーの有志で、白い恋人パークのローズガーデンで開催されている「第3回コンテナガーデンコンテンスト」の見学へ行きました。今回のコンテナガーデンコンテストのテーマは「豊穣(ハロウィン)」です。
市役所前コンテナをデザインする際に講師をしていただいた渋谷邦子さんと、白い恋人パークのスタッフさんが同行し、各コンテナについて説明してもらいながら見学しました。
ローズガーデンはハロウィン一色で楽しく演出されています。テーマに合わせて、実のなる植物や、穂のついた植物を使った作品、秋らしく、深紅や紫など落ち着いた色使いの作品が多くみられました。
こちらは渋谷邦子さんの作品です。タイトルは「今宵・十五夜!お月さまは ど・こ・じゃ??」
がまずみの赤い実、コバノズイナ、なんてんなどで秋を演出しています。ポイントの柿はお月さまへのお供えもののイメージだそうです。 お月さまを探しながら、ぐるりと一周して楽しむことができます。
普段あまり目にしない植物も多く、とくにフウセントウワタにはみなさん興味津々でした。
珍しく、稲が植栽されたコンテナもありました。
それぞれのコンテナに物語が詰まっていて、楽しく秋のコンテナを見学しながら、植物の見せ方、色使いなど学ぶことができました。今後のコンテナづくり、花壇づくりにも活かしたいですね。













