さっぽろタウンガーデナー講習会「園芸療法入門」開催しました♪
さっぽろタウンガーデナー講習会 園芸療法入門~「園芸療法」ってなんだろう~の【11月開催】を実施しました。
天気こそ晴れたものの、空気は冷たく寒い一日でしたが、申込された30名全員参加の講習会となりました。「園芸療法」への関心の高さがうかがえます。

会場は、豊平公園緑のセンター2階講義室です。
5つのグループになるように席を準備しました。

本日講師をお願いしたのは、札幌国際大学准教授で、日本園芸療法普及協会北海道支部長でもある、吉崎俊一郎氏です。
みなさんの「園芸療法」ってなんだろう?について、わかりやすく説明してくださいました。
シェアタイムという、グループのメンバーで話し合う時間があり、この講習会で初めて顔を合わせたタウンガーデナー同士でも活発に話し合いをしていました。とても楽しそうでした。
シェアタイムで話し合われた内容について発表もありました。
そして、休憩をはさんで、いよいよ実習です。
今回は、押し花アートです。
2Lサイズの写真たてに入る台紙を選び、好みの押し花を使って自由にデザインしていきます。


園芸療法の分野では、”選ぶ”ことも重要ですし、”デザインをイメージする”ことも大切です。”適した道具を使って作業する”ことにもちゃんと意味があります。
参加者のみなさんには、それらについて実習を通して学んでいただきました。
3時間という長い時間(大学の講義では2コマ分に相当します)、本当にお疲れ様でした。
でも、今日の講習会で得るものがあったと思います。今後の活動にお役立てくださいね。
さっぽろ花と緑のネットワーク事務局では、今後も、みなさんの花と緑によるまちづくり活動やボランティア活動に役立つような講習会などの開催、情報の発信等を行っていきます。
知りたいことや活動に役立ちそうな内容の希望がありましたら、ぜひご連絡ください。