【ご報告】花と緑のネットワーク交流会

2013年02月08日

２月３日（日）、札幌エルプラザで「さっぽろ花と緑のネットワーク交流会」を開催しました。
まず最初に、みんなでホールに集い、全体会「仲間をみつけて、まちに花と緑を広げよう」を行いました。「さっぽろタウンガーデナー」制度の検討に携わった緑花計画の笠康三郎さんをコーディネーターに、設立10年を超えた「AMAサポーターズ倶楽部」の走川貴美さん、４年目を迎える「環境サポーターズ『三次郎の会』」の竹澤美千子さん、南区タウンガーデナーの方の呼びかけで発足したばかりの「緑町公園　花とアジサイの会」の土田敏夫さんにお話を伺いました。団体を立ち上げるきっかけとなった個人の夢や想い、地域とのかかわり方などが伝わってくる内容で、とても充実したお話でした。

会場のみなさんも、自分たちの思い描いている夢や、経験と重なるところがあるのでしょう。とても熱心な様子でした。

会場の雰囲気を盛り上げるのが花！　今年はカフェコーナーを担当してくださった「ガーデニング　リラの会」のみなさんが、鉢花をステキに配置して、ホールを華やかに飾ってくれました。

全体会が終わった後は、ひとりひとり言葉を交わしあえるくらいの人数で意見や情報を交換しようと、３つの部屋に分かれて、分科会を行いました。私は第２分科会の会場にいたのですが、とても盛り上がっていました（「終了します！」と呼びかけたら、「えーっ！」という声が上がり、終わってからも名残惜しげに話をされていました）。

全体会や分科会のほかにも、「ガーデニングの工夫展」「花と緑のボランティア団体のパネル展」があり、展示を通して会話が生まれていました。カフェコーナーでもさまざまな方が会話を楽しんでいたようです。
ところで、交流会の締めくくりはお花のプレゼントでした。ホール内に「ガーデニング　リラの会」のみなさんが飾ってくれた鉢花を来場者のみなさんにくじ引きでお分けしました（じゃんけんもしたようです）。実は、ホールのお花を鉢植えにしたのは、プレゼントすることをみとおしたリラの会のみなさんの知恵。プレゼントし易いし、お花だって長持ちします。すごいですね。