心のビタミン
2011年03月17日
今日も、雪。
なかなか春がきませんね。
冬になってから、このブログでは花の写真が少なくなってしまいましたが、先日、百合が原公園の温室で一足早く春をみつけたのでご紹介します。
まずは、ギンヨウアカシア。漢字で書くと「銀葉アカシア」。「ミモザ」とも呼ばれています。2月13日の講演会で吉谷桂子さんがおっしゃっていた、元気が出る「ビタミンカラー」の黄色です。大きな木にもりもりと咲いてみごとです!


ギンヨウアカシアの手前に咲いているピンクの花は、ツバキです。3月27日まで「ツバキ展」が開催されていて、約250種類ものツバキを見ることができます。
その中から、少しだけご紹介します。
赤と白の模様がきれいな「絵姿」。

優雅な「シルヴァー ウェイヴス」。

ここから下は、名前をひかえ忘れていました。すみません!


赤いツバキのイメージしかなかったのですが、清楚なたたずまいのツバキや、大輪でゴージャスな洋種ツバキなど、さまざまなツバキがあってビックリしました。
温室がある緑のセンターを入ってすぐ右手のコーナーには、温室で植物のお手入れをしているボランティアグループ「ミモザ」のメンバーが飾ってくれたお花もありました!散ってしまったツバキを水盤に浮かべてあったのですが、とってもステキでした。いろいろな姿のツバキの花を間近に見ることができるのもうれしいですね。

温室の中には、ハボタンの寄せ植えも。秋に見た時は、おなじみの形でしたが、とうが立ってきれいな緑色のつぼみがあがっていました。背の高いハボタンもきれいです。

久しぶりに花に囲まれました。
花や緑にふれると、心が落ち着き、元気がもらえますね。