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まちづくり体験実習「マイタウン・マイフラワープラン」移植をしました

6月11日、まちづくり体験実習「マイタウン・マイフラワープラン」の3回目の実習で、フラワーポットの移植を行いました。さっぽろタウンガーデナー11人が参加して、札幌市立中央小学校2年生の生徒たちに苗を抜いたり、移植する方法を教えました。5月14日にたねをまいた後、水やりは生徒たちが行い、フラワーポットにはマリーゴールドやケイトウ、サルビアなどの苗が育っていました。

よく見ると、発芽の早い植物と遅い植物には大きな違いがあります。このままでは7月に地域の企業にプレゼントする時に、花が咲いていない班があるかもしれません。そこで、いったん全部のポットから苗を抜き、各自が植えたい苗を2本選んで移植をすることになりました。

さあ、さっぽろタウンガーデナーの出番です。

移植の説明をしている

移植の説明をしている

丁寧に苗の抜き方を教えると、生徒さんたちはなるべく根っこを切らないように上手に苗を抜くことができました。

植える時は、根っこが入る大きな穴を開けて苗がまっすぐ立つように軽く押さえました。

生徒さんたちが選んだ苗は、大きなマリーゴールドばかりではなく、まだ小さなケイトウやサルビアも、今までクラスのみんなで育ててきた全部の種類がミックスされたフラワーポットになりました。

移植の澄んだフラワーポット

移植の終わったポット

生徒さんを前にしての説明や、植え方を教えたりと、担任の先生やペアのさっぽろタウンガーデナーと協力し合いながらのあっという間の1時間でした。
移植の終わったフラワーポットを見て、一同ホッと一安心。

次の実習で中央小学校に行く7月2日までに、どれだけ成長しているでしょうか?
とても楽しみですね。