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まちづくり体験実習「小学校4年生に花と緑のボランティアを伝えよう」まちづくり活動を紹介しました

6月6日、札幌市立中央小学校で、まちづくり体験実習「大通公園2丁目花壇」~小学校4年生に花と緑のボランティアを伝えよう~の2回目の活動「まちづくり活動の紹介」を行いました。
さっぽろタウンガーデナー11人と認定NPO法人シーズネットの会員6人が、小学校4年生の総合学習「レッツボランティア」の授業に参加しました。

4年生に挨拶をしている

4年生は、予め花と緑のボランティアについて学び、ボランティアさんへの質問を1人1問考えていました。ボランティアさんたちは、事前に教えていただいた質問への答えを考えてこの日の授業にのぞみました。

「ボランティアは、どのようなきっかけで始めたのですか」「ボランティアをしていて嬉しかったこと・楽しかったことは何ですか」「花を植える時に大切にしていることはなんですか」などの質問に、みなさんの経験の中から言葉を選んで丁寧に答えました。

質問に答えるボランティアさん

質問に答えるボランティアさん

活動紹介をしている

インタビューに答えるボランティアさん

質問に答えるボランティアさん

質問に答えるボランティアさん

質問に答えるボランティアさん

質問に答えるボランティアさん

はじめての経験で、最初はとても不安で緊張していたボランティアさんたちでしたが、生徒さんたちが関心を持って聞いてくれるので、次第に答えにも熱がこもっていきました。

花壇の図面や会報を持参して見せたり、普段使用している道具を見せたり、手話を披露したりと事前に準備をしてこの日にのぞみ、ボランティアを行う理由や思いを一生懸命生徒さんたちに伝えました。

図面を用意して説明している

資料で活動の紹介をしている

園芸道具を持参して説明している

手話を披露している

ボランティアさんの気持ちが通じたのでしょう。

インタビューの後の生徒さんたちから「ボランティアをやってみたくなった」「ボランティアさんが活動している花壇を見に行きたくなった」「お花を植えてみたくなった」という感想が聞かれ、ボランティアさんは拍手を送って大喜びでした。

次の活動では、大通公園西2丁目の花壇で、生徒さんたちの花苗植えを教えます。

ボランティアさんは、生徒さんたちにまたお会いできることを楽しみにしています。