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「種まき育苗サポーター講習会」第2回目の講義と実習を行いました

3月7日、種まき育苗サポーター講習会「種からの花苗づくりを教えよう(全3回)」の第2回目の講義と実習を行いました。
種まき講習会2回目の様子

1回目の種まきの経過をスマホの写真を見たり、持参した苗を見て、お互いの育苗環境について話し合いました。
各家庭によって冬の室温が異なるので、そのまま苗の成長に影響しているようでした。

スマホの画像で説明している

3月に入っても寒い日が続いていますが、今後次第に暖かくなる予報が出ています。
室内で少し薄い上着を着るようになったら、もう一度まきなおしてチャレンジしてみましょう。

お持ちいただいたペチュニアの苗のポット上げをしました。
種から育てた自分の苗はとてもかわいく感じるようです。根を切らないように優しく移植しました。
ペチュニアは6㎝ポットに他粒まきをしてポット上げしましたが、そのほかの方法でのポット上げも行いました。

ポットあげの様子

市内で活動しているタウンガーデナーや花と緑のボランティア団体が種から育てた苗を植えた花壇の様子をスライドで見ていただきました。種まきをしてたくさんの苗を作り、自宅の庭や、団体の花壇を統一感のある花壇にしたり、花友達と苗交換をする楽しみも増えますよ。

タウンガーデナーの活動の様子

花と緑のボランティア団体の活動の様子

今回の講習会で学んだ「種まき育苗サポーター」が、種まきとまいた後の管理を教える講習会を、3月21日に行います。
土の入れ方や種のまき方、水やりの仕方など基本的なことを丁寧に教えます。

※こちらの講習会は、好評につき、午前午後共に定員に達しましたので、お申し込みを終了させていただきました。