近頃の事務局。
2009年10月15日
10月から「さっぽろタウンガーデナー」となってくださる方々の申し込みを募り始めましたが、
毎日毎日、FAXや郵送でのお申込みや、電話での問い合わせがあります。
毎日毎日、「あー、また届いた!」と、小さな喜びの声をあげながら、みなさんからの連絡を受け取っています。
毎日毎日、楽しみです。
そんな中、また新しい楽しみが加わりました。
どんなことかというと、
札幌で花と緑に関わる活動している様々な団体を訪問し、
活動内容についてお話をうかがっているのです。
面白くって、ついつい長居してしまいます(ごめんなさい)。
近いうちに伺った内容を整理して、
みなさんにこのブログでお伝えできればと思っています。
ところで、
そんなふうに、さまざまな方のお話をうかがっていたら、
子どものときの花にまつわる小さな楽しみを思い出しました。
札幌近郊のマチの団地に住んでいたころ(すごく昔)、
各戸に割り当てられている団地裏手の小さな畑スペースに、
母が様々な花を植えていました。
ひまわりやケイトウ、グラジオラスなどが咲き乱れていたように記憶しています。
私が大好きだったのは、ヒナゲシで、
花の季節になると、40?50センチ四方ほどの狭いスペースに、
いろんな色の花を次々に咲かせました。
毎日毎日、違う色の花が咲くのを見つけては、
母を呼びつけて(あるいは母が私を呼びつけて)、
一緒に「きれいだね、かわいいね」と眺めました。
あらためて書くこともないかもしれませんが、
花って、
楽しいもので、
記憶に残る風景で、
想い出なんだ、
と思いました。
ネットワークが、
たくさんの記憶に残る風景と、
想い出と、
楽しみをつくっていけるといいな、
それを先へとつなげていけるといいな、
と思ったりしています。