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「種からの花苗づくりを教えよう」第2回目の講義と実習を行いました。

3月5日、豊平公園で「種からの花苗づくりを教えよう」第2回目の講義と実習を行いました。
1回目の実習で種をまいたその後の成長を各テーブルの中で報告し合い、環境による違いを知り、発芽とその後の成長に関わる温度や日の当たり具合の影響を確認しました。
各テーブルで話し合っている様子

見本としてお持ちいただいた方の見事な育ち具合には、驚くばかり。
どのような場所で育てたのか、温度は?水は?と質問が尽きず、みなさん興味津々でした。

種まき後見事に育っている例

次回3月19日は、受講者が講師となって種まきを教える実践講習会「春に向けて種から花を育ててみよう」が実施されます。
土の準備から、種のまき方、ペチュニアの移植、水のやり方、置き場所、芽が出てからの管理について説明できるよう、ロールプレイを行って1つ1つの説明について確認をしました。

土の入れ方の実践

土の準備を行っている

ペチュニアの移植をしている

各テーブルでは過去に種まき育苗講習会を受講された、種まきが好きなさっぽろタウンガーデナーさんが、今回初めて受講する方に細やかな指導をしてくれました。互いの活動を話しながら、和気あいあいとした雰囲気で2回の講義と実習が行えました。

講習会の様子

3月19日の講習会「春に向けて種から花を育ててみよう」は大変好評で、すでにお申し込みが定員に達しています。
種から育てた花を自宅や街なかに植える、花と緑のまちづくりの仲間を少しずつ増やしていきましょう。

豊平公園には、アザレアが満開。

春が楽しみでわくわくしますね。

豊平公園のアザレアの花