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百合が原公園アイスキャンドルの点灯と氷中花作り

百合が原公園緑のセンター前で、1月21日(火曜日)から26日(日曜日)まで行われている「アイスキャンドルの点灯」を見に行きました。

百合が原公園のアイスキャンドルの点灯
花や葉、木の実を使った氷板や氷中花が16時15分から17時15分の一時間、ライトアップされています。

氷板と氷中花

これらの氷板や氷中花は、百合が原公園のボランティアさんたちが作ったそうです。材料もモミジやパンジー、アザレアなど、今百合が原公園の温室で咲いている生の花や葉などが主に使用されています。

お花で作った氷板

レモンのスライスも、展示中のレモンの実なのだそうですよ。

リース型の氷板

何の花で作られているか、じっとよく見ていると、あっという間に辺りが暗くなってきました。

辺りがほの暗い時間がシャッターチャンス。お気に入りの氷を見つけて、写真を撮ってみませんか?

氷中花の作り方を教わって、事務局でも作ってみました。
材料は、押し花と水、紙コップ、氷です。

氷中花の材料

コップに花や葉、枝や木の実などを入れてお水を注ぎます。氷を途中で重ねて押し花が水面に浮かないようにします。見せたい花はコップの底の方に沈めるか、側面に沿わせるとよいそうです。

冷凍庫に入れる前

一晩冷凍庫で固めまたら、紙コップを破って氷を取り出します。白いすが中心に入ってしまい、ちょっと残念。

できあがった氷中花

外の雪の上に飾ってみました。

氷中花

「氷中花は氷の厚みがあるので、氷板よりも溶けにくく、今年のような暖かい冬に向いているのでは」と百合が原公園の職員さん。
みなさんのご家庭でもお試しください。