冬の種まきがはじまりました
2025年01月20日
今日から大寒、一年で一番寒い頃です。大寒が過ぎたら立春。一方で日が少しずつ長くなってきているのを感じます。
北国では実際に植物の芽吹く春は遠いですが、暖かい室内で、すでに種まきをはじめているという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
さっぽろ花と緑のネットワークでは、年明けに2月に行う種まき育苗講習会の実習で使うペチュニアの種まきを行いました。
ペチュニアの種は1粒1㎜もなく、とっても小さいので微細種子や超微細種子とも言うそうです。ほかにベゴニアやロベリア、マツバボタンなども小さいですね。

種をまいて5日目から小さなふたばが開き出し、今日で11日目。暖房の効いた室内の窓際で毎日少しずつ生長しています。

毎日ポットの中を覗いては、「大きく育ってね」と小さなふたばたちに声をかけています。
受講生さんたちに会える日まで、大切に育てますね。