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「あさぶ亜麻保存会」の活動にお邪魔しました

麻生の町名の由来にもなった"亜麻"を用いて地域の人達との交流をはかり、亜麻工場の歴史を伝える活動を行っている「あさぶ亜麻保存会」の活動にお邪魔しました。

あさぶ保存会のみなさん(打ち合わせの様子)

「あさぶ亜麻保存会」は麻生のまちにアマを植栽したり、アマの茎から繊維を採取してアマの糸を使ったワークショップ等も行っています。

亜麻の茎から取った繊維を用いたコースター

麻生の街では様々なところに宿根草・一年草のアマが植えられています。
なかでも、繊維の原料となるのは一年草のアマで、今年は麻生緑地と地下鉄麻生駅1番出口付近の五叉路のミニガーデンで見ることができますよ。

麻生緑地の一年草亜麻

麻生緑地に植栽されている一年草アマ

茎から繊維が採取できるせいか、一年草亜麻の方が少し茎がしっかりしている印象でした。

地下鉄麻生駅1番出口付近の五叉路ミニガーデン

地下鉄麻生駅1番出口付近の五叉路ミニガーデン

五叉路ミニガーデンに植栽されている一年草の亜麻

五叉路ミニガーデンに植栽されている一年草のアマ

来年はアマロードを伸ばす計画もされているようなので、より広い範囲でアマを見ることが出来そうです。
お天気の良い日にはアマをめぐりながら麻生の街のお散歩も楽しそうですね。

 

 

アマの茎から繊維が出来る工程を間近で見てみたい方はぜひ9月21日(土)に百合が原公園で開催される「ぽっぴぃフェスティバル2024」に足を運んでみてはいかがでしょうか。

昨年に続き「あさぶ亜麻保存会」も出展され、アマから繊維を取るワークショップを行う予定です。

昨年のぽっぴぃフェスティバルでの様子

昨年のぽっぴぃフェスティバルでの様子

ぽっぴぃフェスティバルでは吹奏楽やYOSAKOIなどのステージイベントやワークショップが開催されるほか、キッチンカーもやってきます!

ぽっぴぃフェスティバル2024については札幌市北区役所ぽっぴぃフェスティバルのホームページをご覧ください。