まちづくり体験実習「マイタウン・マイフラワープラン」振り返り会を行いました
7月2日、まちづくり体験実習「マイタウン・マイフラワープラン」の振り返り会を行いました。
まず、中央小学校の校庭に並んでいるフラワープランターを見て回りました。
生徒さんたちとフラワープランターを作ってからの1週間、風の強い日や気温の高低差もあり、移植した苗には厳しい環境でした。「無事に育っているかな」とみなさん心配していたそうです。
ところが、みなさんの心配をよそにしっかりと育っているではありませんか!
ご自身で担当したクラスを、特に熱心に見入る受講生のみなさん。
5つのクラスの成長を確認でき、みなさんの表情が次第に和らいで笑顔になりました。
東北・東まちづくりセンターで今までの活動を振り返りました。「よかったこと」「困ったこと」「改善点」についてみなさんの意見をお聞きしました。
実習を通して、生徒さんたちとふれあえたこと、種まきから寄せ植えまで育て方を共有できたことが楽しかったという方が多く、また具体的にブルーシートを使って土を混ぜたことをあげた方もいらっしゃいました。
困ったことや改善点としてあげられたことも含め、今後の活動に活かしていきたいと思います。
生徒さんたちが顔と名前を覚えてくれ、教えたことに習う姿に刺激を受けて、「どのような伝え方をすればよかったのか」と振り返る方が多く、花の育て方を教えることに真剣に取り組んでいただきました。
2月からはじまった「種まき育苗サポーター養成講座」を受講した10名に、それ以前の受講生5名が加わって互いに交流しながら活動しました。最後にお互いの団体活動や地域での活動について紹介し合いました。
今後、フラワープランターは小学校でしばらく管理したのち、頓宮神宮や二条市場といった地域の企業の敷地に設置されます。無事にプランターを作ることができて、よかったですね。







