まちづくり体験実習「マイタウン・マイフラワープラン」フラワープランターを製作しました

6月25日（火曜日）、札幌市立中央小学校で、さっぽろタウンガーデナーまちづくり体験実習「マイタウン・マイフラワープラン」の第5回目の活動を行い、フラワープランターを作りました。

2年生が教室の窓際で育てた苗は、みんなで手入れをして順調に生育していました。
教室の中でも良く日が当たる場所にトレイを移動したり、日の当たる方向に徒長しそうになったらトレイの向きを変えたりと、苗の育ちをよく観察をしながら大事に育てました。

2年生が準備したプランターの土に、円山動物園の象堆肥と化成肥料を混ぜました。

象の糞から作った堆肥というと、恐る恐るにおいをかいだり、最初は「触りたくない」という生徒もいたりと、様々な反応がありましたが、みんなで協力してよ～く混ぜ、準備は完成。

セルトレイで育てた苗を1つずつプランターに植えました。

セルトレイから苗を取り出すと、長く伸びた根に気がついて驚きました。

さっぽろタウンガーデナーさんは、元気な生徒さんたちに圧倒されながらも一生懸命教えました。

できあがったプランターに水をあげる生徒たち。

お水やりは、土の表面が乾いたら、底から水が出るまでたっぷりあげてくださいね。

さっぽろタウンガーデナーさんは、種まきからプランターを作るまで「うまく育っているかしら」と毎回心配しながらも、生徒さんたちとの関りを楽しみに参加しました。

2年生が作ったプランターは、しばらく小学校で管理した後、地域の企業に設置して管理してもらう予定です。

&