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たねダンゴサポーターが、ガーデニング講座で指導補助を行いました

6月22日、豊平公園で行なわれたさっぽろまちづくりガーデニング講座第8回目の講座「タネだんごの花壇づくり」で、さっぽろタウンガーデナーのたねダンゴサポーターが、補助講師として受講生に教えました。

講義では、たねダンゴの材料や特徴、たねダンゴイベントの実施例をご紹介しました。講義の様子

実習では、2人1組になって土練りからスタート。
はじめてでわかりずらい水加減や、小さなダンゴの大きさ、3種類のミックス種をつける細かい行程をサポーターが指導して、スムーズに実習できました。
たねだんごづくりの様子

今回の実習でたねダンゴを植えるのは、豊平公園緑のセンター前にある細長い区画です。
公園の車寄せと歩道との間にあり、一年中日向で乾燥しています。今までも何度か花を植えようとしましたが、うまくいかなかったそうですが、この実習に向けてスタッフが土壌改良をして整地をし、土の中までしっかり潅水して準備しました。
たねだんごの花壇

図面を見ながらダンゴを配置しました。図面通りの花壇ができるでしょうか?
花壇への配置

公園入口に似合う明るい色合いで、毎年冬に豊平公園で行っているリースづくりの材料にもなるような植物を選びました。

発芽して開花するまでの変化をみんなで楽しむことができるのがたねダンゴ花壇の良いところです。
お近くにいらした時は、是非ご覧になってください。
たねだんご花壇づくりの様子