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登録団体活動紹介「永山まちの森」

6月11日、札幌市中央区にある永山記念公園で、登録団体「永山まちの森」が、4回目の活動を行いました。

永山まちの森の活動の様子
「永山まちの森」は、2019年から2023年までさっぽろタウンガーデナーまちづくり体験実習「永山記念公園花壇づくりボランティア」に参加した方10名で結成された団体です。
今シーズンから花と緑のボランティア団体「永山まちの森」に登録し、揃いの公園ボランティアの腕章をつけて自主的な活動をはじめています。

公園ボランティアの腕章

1回目の活動では、雪解け後の花壇の状況確認をし、2回目は除草、3回目は一年草苗を植えました。
4回目のこの日、公園に着くとカラフルな花壇の花と、昨年秋の講習会で株分けをして移植したラムズイヤーの長い花茎が目につきました。
ラムズイヤーの花をご存じではないメンバーさんは、「どんな花が咲くのか楽しみ」とおっしゃっていました。シラカバの木の周りがシルバーリーフで囲われ、赤やピンクのペチュニア、黄色のキンギョソウの花がアクセントになりとてもきれいです。

永山まちの森の活動の様子

遊具前の花壇には、少し前まで宿根アマの花が沢山咲いていたそうです。根元には昨年みんなでまいた種から発芽したアマの苗がたくさん育っています。

永山まちの森の活動の様子

毎回、接続に苦労していたホースリールでの潅水も、数人で協力してスムーズにできました。

ホースリールでの潅水の様子

帰りに今年のラベンダーの花の咲き具合をチェックする方もいらっしゃいました。雪解け後に枝折れが多かったので、今年はつぼみが少なくて残念ですね。

ラベンダーの咲き具合をチェックするメンバーさん

宿根ボーダーではエゾハナシノブが咲いていました。

昨年秋に株分け、補植した苗が育って順調に開花リレーがはじまりました。お近くにお越しの際は、是非メンバーさんが育てているお花を見に来てくださいね。