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永山記念公園花壇づくり「花壇片付けと補植」を行いました

10月17日、永山記念公園花壇づくりの第7回目の活動で、花壇の片付けと秋の補植を行いました。

この日は前日の夕方から雨が降り、気温も12℃とここ最近では一番低い寒い一日でしたが、7名の方が参加しました。

前回の株分け講習会でご自身が株分けした植物のその後の状態を確認して、ホッとするみなさん。

前回の株分け講習会の植物を確認している

まだまだたくさん花を咲かせているジニアやネペタにはかわいそうですが、越冬しない植物を抜き、越冬する植物の地上部を切り、宿根草苗の補植をしてたい肥でマルチングをしました。
一年草を抜いているところ

補植作業をしているところ

遊具前の花壇では前回掘り起こすとネキリムシが発生していたので、たい肥をたっぷりと施しました。

遊具前花壇の作業の様子

宿根ボーダー花壇も、早春から秋の草紅葉の頃まで季節ごとに変化を楽しめるように、数種類の宿根草を補植しました。

宿根草の仕分けの様子

花壇の土づくりから苗の配置、植え込みの一連の作業を3か所で繰り返しました。途中から慣れてきたので、あっという間に作業が進みました。

土づくりをするようす

この花壇で春一番に咲くのは、白いタイツリソウです。配置をしながら「来年の春が楽しみだね。見に来よう」とおっしゃる方もいらっしゃいました。

宿根草花壇の作業の様子

途中雨が降ったり晴れ間が差したり、秋らしく変化する天気の中で予定していた作業が終わり、ホッと一安心。

次回は振返り会を行います。

片付け終わった花壇の様子