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登録団体活動紹介「ガーデニング リラの会」

8月2日、登録団体「ガーデニング リラの会」が大通公園西8丁目花壇でメンテナンスを行いました。
「ガーデニング リラの会」は、さっぽろ緑花園芸学校の第1期生がガーデニングボランティア活動を通じて花と緑のまちづくりに貢献するための場として2009年4月に「ガーデニング リラの会」として発足。2013年からは「さっぽろまちづくりガーデニング講座」の修了生が参加しています。

4つの花壇の西側2面のテーマは「ホップの小径」。ホップのアーチをメインに黄色、オレンジ、赤など暖色を主に用いて温かみのある牧歌的な北海道を表現しています。

「ホップの小径(南)」では、今年はホップの絡まる2本のアーチをネットでつないでみたのだそうです。白いペンタスとガザニアのシルバーリーフが涼しげです。

ホップの小径南
「ホップの小径(北)」は、フウチソウやヘリアンサスなど黄色の葉と花に、赤いエキナセアやカンナの花がはっきりしています。

ホップの小径北

ホップには小さな花がついていて、8月下旬ころには大きくふくらんだ毬花が見られる予想です。

東側2面「北国の花壇」では、北国のさわやかなイメージを、ブルー・ピンク・白などの寒色系の花や葉色をメインに表現しています。
「北国の花壇(南)」は、ピンクのエキナセアと紫のリアトリス、シマイトススキなどのグラスが花と花の間をつないでいます。

北国の花壇南

「北国の花壇(北)」は、今満開のカサブランカ、リアトリス、カラミンサとブルーと白にまとめ、ヒマワリ1株がアクセントになっています。

この日は午前中から30℃を越す高い気温でした。作業を続けたい気持ちをこらえて途中でしっかりと休憩をとります。今後植えたい植物についてなど相談されているところでした。

休憩のようす

花がらつみと切り戻しのメンテナンスを行ってすっきり整いました。

リラの会の花壇

隅々まで管理が行き届いて一層花が引き立ちました。お近くをお通りの際にはぜひお立ち寄りください。