永山記念公園花壇づくり 植栽植物の検討をしました
2023年07月15日
7月11日、永山記念公園花壇づくり第4回の活動で花壇の植物について検討しました。
東屋のベンチに座って園内をよく観察しました。周囲の木々や植えられている植物を改めてよく見てみると、普段はあまり気づかない鳥のさえずりが聞こえてきました。

旧永山邸の和室では、模造紙を囲んで丸く座りました。

まず、永山記念公園について、「ここがいい」また「こういうところが好きだ」と思っているところをあげてもらいました。
緑豊かな公園の随所にベンチが置かれ、来園者は座って静かに思い思いの時間を過ごす一方で、子どもたちが集まっているにぎやかな時もあることが好ましいと思われているようです。

「この花壇で好きな植物」についてあげていただくと、アマ、キキョウ、ブルンネラ、ギボウシなどがあがりました。

シラカバ花壇では、昨年から宿根しているネペタ、ラムズイヤー、キキョウなどが適しているようです。お住まいの地域に広い活動場所があるメンバーさんたちからは、アスターやフロックスなどの名前があがりました。
これからも歩いている道すがらや、観光ガーデンを訪れた際に目についた植物などをみなさんで出し合い、秋に補植する植物を決めましょう。