エドウィン・ダン記念公園花壇ボランティア「ダンボラ（仮）」の活動がはじまりました

エドウィン・ダン記念公園の円形花壇での花壇維持ボランティアがスタートしました。
南区、北区、豊平区など市内全域にお住いのさっぽろタウンガーデナー10名が集まり、この春から１つの団体として活動をしています。
6月27日の活動に集まったのは6名。団体の名前は「ダンボラ（仮）」になりました。

この日は、南土木センターの担当の方から堆肥場と物置の使い方やボランティアの登録について説明を受けました。

花壇にはアルケミラモリスが円型花壇の周囲にふわっと黄色の花を咲かせていました。
ところどころにピンクのスイセンノウや、オダマキの花も見られます。
アナベルやオレガノはこれからというところ。ギボウシは、きれいに葉先が食べられています。鹿の仕業でしょうか？

集まってこれから行う作業について話し合い、花壇の中に入りました。

既存の植物があるので増えすぎているところを整理して、好ましくない植物を取除きます。
イネ科のグラスは、雑草との区別が難しく、迷ったら近くにいる数人で確認し合います。

作業の終わった花壇を見て、「すっきりしたわね」とみなさん満足したようです。
公園のそばを通る方から声をかけられました。
花壇のシンボル　アナベルが咲くのを毎年楽しみにしていらっしゃるそうです。

「ダンボラ」のみなさんは、月に1回集まって活動をする予定です。
興味のある方は、さっぽろ花とみどりのネットワーク（TEL:011-251-3309）までお問合せ下さい。

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