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中央小学校4年生が、東北・東まちづくりセンター前の花壇で花植えをしました

6月2日、札幌市立中央小学校の4年生4クラスの子どもたちが、隣接する東北・東まちづくりセンター前の花壇で花植えをしました。
東北連合町内会環境部は、前日に花壇2か所の土づくりやプランター2種類と500株の花苗へ水やりなどの準備をしました。

東北連合町内会と中央小学校4年生の花植え

学校周辺の通学路沿いに植えられている花は、東北連合町内会の花壇ボランティアさんが植え、水やりや花がらつみなどの管理をしていることを事務局からお話しし、技術指導講師派遣で苗の植え方を説明しました。

小学校周辺の花

苗の植え方の説明をしている

子どもたちは好きな花、好きな色を選んで3段ある花壇の上段から順に植えました。

好きな苗を選んでいる

説明をよく聞いて、大きく育った苗に戸惑いながらも優しく扱っていました。

よく聞いて上手に植えている

中段になってからは「次に植えるクラスのことを考えてね」と先生から声がかかり、一度植えかけていた手を止めてよく考え、別の場所に植え直す場面もありました。

植え方を考えている

苗選びから慎重な子もいれば、早く植え終えて他の子の手伝いをしている子、落ちた花びらを大事に持って帰る子など、それぞれの花植えを楽しみました。

花苗植えの様子

プランターは、玄関前の道沿いにきれいに並べられました。毎日少しずつ生長する様子が見られますね。

玄関前のプランター

「通学路に花が咲いているときれいで気持ちがいい」「思っていたよりも植えるのは大変だった」という声が聞かれました。

4年生が植えた苗も、そばを通るたくさんの人に見てもらい、喜んでもらえるといいですね。