Skip to main content

登録団体活動紹介「豊平公園花とハーブの会」ハンドメイド・クリスマス展の準備をしています

登録団体「豊平公園花とハーブの会」は現在、豊平公園で12月6日(火曜日)から開催される「ハンドメイド・クリスマス展」に展示するクリスマスリースなどクリスマス飾りの制作をしています。「ハンドメイド・クリスマス展」は、コニファーや木の実、ドライフラワーなど主に公園で育てた材料を使い、公園職員とボランティアさんが協働で行っている展示会です。

クリスマス展の準備の様子

いつも講習会など行っている会議室が、この期間中はドライフラワーや木の実でいっぱいになり、ハーブの会の会員が参加可能な日に来て作業を行います。

リースづくりの様子

11月24日は、大リース作りを行いました。
クリスマス展の会場に展示される大リースは、例年1つですが、今年はなんと3つ。そのうちの2つを作りました。
2つのグループに分かれ、一方では緑色のニオイヒバを使ってまずはグリーンのベースを作りました。
公園で育てたアナベルをふんだんに取り付けたら、色とりどりのドライフラワーがつけられる予定なのだそうです。

大リースづくりの様子

アナベルがつけられている

もう一方は、ウラジロモミと黄色葉のコノテガシワを合わせて明るい色がベースのリースを作り、ナナカマドとナンバン、ドイツトウヒなど大きな松ぼっくりで飾り付け。
赤と黄の自然の明るい色合いが華やかで素敵です。

赤と黄色の大リースづくり

木の実をつけている

「ハンドメイド・クリスマス展」で展示販売する大小さまざまな形のリースも、まだまだこれから会議室の壁いっぱいに並ぶほど作られる予定です。
「クリスマス展の準備がはじまったら、今年も終わった~という気分になる」とメンバーさん。

展示販売される手作りのリース

展示販売される手作りリース

緑のセンター1階では、シクラメン展が行われています。クリスマス気分が盛り上がる、豪華な赤い花のシクラメンやポインセチアが並んでいました。

豊平公園のシクラメン展

外はすっかり葉を落としたシラカバの幹

豊平公園の冬げしき