タウンガーデナー活動紹介 札幌市立白石小学校での工藤夫妻の活動
2022年09月21日
白石区のさっぽろタウンガーデナー、工藤さんご夫妻は、自宅近くの札幌市立白石小学校で種から育てた苗を使い、地域を花でいっぱいにしています。
白石小学校開校150年の今年は特別な花壇を造ったとお聞きして、お伺いしました。
150年記念花壇は、敷地内に2か所ありました。
生徒の玄関前に1つ。こちらは1年生と工藤さんと一緒に苗を植えたのだそうです。
枝葉の良く茂ったマリーゴールドで「しろいし小 150」
上の階から見ると、文字がはっきり見えます。

もう1つは国道12号線沿いの花壇にやはりマリーゴールドで「白石小 150」


地面に雑草がなく、葉の緑色で文字がくっきりと浮き上がっています。
このサプライズを思いついたのは工藤さん。マリーゴールドの苗を準備し、生長するにつれて文字が出来上がってゆく過程をおふたりで楽しみ、文字がはっきり読めるようにこまめになお手入れをしているのだそう。あまりに楽しくて、また来年は何をしようかと思案していらっしゃいましたよ。

昨年から開拓をしたフラワーロードは、コスモスの花が咲きだしました。ちょうど、花を見にこちらの道へ散歩に来たという方とお会いしました。

白石小学校を中心に、国道12号線一帯に工藤さんが植えたヒマワリとジニア、キバナコスモス、コスモスが咲き、通りかかる方を明るくお迎えしています。お近くに来られたら、ぜひご覧になってくださいね。