登録団体活動紹介 花と緑のEGG「ガーデン見学会&ミニ講座」
2022年08月10日
8月8日、花と緑のEGGの活動場所、札幌国際大学イネーブルガーデンで、清田区民対象に「ガーデン見学会&ミニ講座」が行われました。
登録団体「花と緑のEGG」代表の堀さんが、見学会とミニ講座の「押し花を使った缶バッジつくり」の講師をつとめました。

イネーブルガーデンに入ると、まずは青々と立派に育ったキュウリやトマト、ナスの野菜に迎えられます。

トマトの根元にはコンパニオンプランツのニラが、キュウリの根元にはネギが植えられています。これは3月に技術指導講師派遣で行った講習会「ポタジェ&コンパニオンプランツ」で藤井講師に習った方法で、例年よりも目に見えて生育がいいのだそうです。

EGGのボランティアさんのほか、人文学部の学生の実習の場でもあり、野菜の手入れや花壇のデザインもしています。
中心のレイズドベッドは、高さが10㎝異なっているユニバーサルデザイン。学生さんのデザインを採用して、毎年趣向の異なる楽しい花壇です。

清田区のキャラクター「きよっち」がお花で作られていました。

会場内各所でお花のおもてなしは、嬉しいですね。

ミニ講座の「押し花を使った缶バッジつくり」では、堀さんが毎朝少しずつ作りためたきれいな押し花が、テーブルの上に用意されました。参加者は順番に台紙と押し花を選んで台紙の上に配置。「どれも素敵で、選ぶのに迷ったのよ」と参加者さん。

缶バッジマシーンの重いハンドルを押すのは、はじめてで少しドキドキしました。

花と緑のEGGに登録している2名のタウンガーデナーさんも、会場設営をお手伝いしたり、ガーデンではガイドもしていました。心のこもった楽しいイベントを、ありがとうございました。