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永山記念公園花壇づくり メンテナンスを行いました

8月2日(火曜日)は、永山記念公園花壇づくり第4回目のメンテナンスを行いました。
ジニアが咲いている花壇

キキョウやコレオプシスも咲いて夏らしくなっています。

コレオプシスの花ジニアの花

宿根草植栽一年目の物足りなさを補うために植えている一年草のジニアがボリュームアップ。
隣の宿根草を被圧しているところもやや見られます。このまま丈を伸ばすと、強い風で茎が折れてしまいますし、株間の狭いところでは病害虫発生も考えられます。
そこでいつもの花がらつみをする場所から2~3節根元に近いところで切り戻しをしました。
はじめは「つばみも切るの?」と遠慮がちだったみなさんですが、切り戻しをした後のすっきりと見通しも風通しもよくなった出来栄えに納得。

この日切り戻したジニアがどう育って咲くのか、次の実習を楽しみにして来てくださいね。

ジニアの切り戻しをしている

円型花壇では、ヒマワリが元気よく来園者をお迎えしています。2週間前にみんなで植えたアマのたねダンゴから、かわいいふたばと早いものでは本葉が伸びているのを確認しました。
なんとか夏を乗り切って!と祈るような気持ちで見守っています。

円型花壇のメンテナンス

その後はボーダーの草取りとラベンダーの切り戻しを行いました。メンバーさん同志お話をしながら、メンテナンスで少し汗ばむくらいのちょうどよい運動をして、最後はすっきりと整った公園を眺めてとても満ち足りた気分になりました。

ラベンダーの切り戻し

除草と剪定の様子