百合が原公園会場のコンテナメンテナンスが終了しました
2022年07月25日
ガーデンフェスタ北海道2022協賛会場の百合が原公園への来場者をお迎えする「おもてなしコンテナ」を5月26日に作成してからほぼ1週間に1度、7回にわたって講習会受講者の自主学習日として、メンテナンスを行ってきました。
最後のメンテナンスを7月21日に行いました。

苗を植えてからフェスタ開幕までは気温が上がらず、花が咲くだろうかと心配しましたが、フェスタ後半のこの2週間は急に植物たちが目が覚めたように生長し、次々に花が咲いて切り戻しが必要になるコンテナもありました。
駐車場の角



緑のセンター前



ペチュニアのコンテナ
15種類のペチュニアのコンテナは、品種やコンテナの置き場所によって成長に差が出てしまい、1つ1つのコンテナについて切り方を変えました。
同じペチュニアでも茎が立ち上がる性質、這う性質、一重花と八重花、生長の速い遅いなど、まるで人間と同じようにどれも同じではありません。
一度にこのようにたくさんの品種を扱う機会はなかなかありませんので、気がつくことが多く、よい学びになりました。




また、華やかな植栽と、落ち着いた植栽では、どちらがどういう場所に向くか、考えるきっかけになったのではないでしょうか?


メンテナンス中、花を見た時の来場者の感想を聞くことができ、時折嬉しいお言葉をかけてくださる方もいらっしゃり、気持ちよく作業を進めることができました。
サポーター養成講座「おもてなしコンテナづくり講習会」受講生のみなさん、お忙しい中メンテナンスに協力いただきまして、ありがとうございました。