花壇づくりサポーター養成講座「おもてなしコンテナガーデンづくり」第3回メンテナンス講習会を行いました
2022年06月13日
6月9日、百合が原公園で、花壇づくりサポーター養成講座「おもてなしコンテナガーデンづくり」第3回メンテナンス講習会を行いました。講師は百合が原公園の原です。
花苗を植えて2週間が経ちました。自分で植えたコンテナ植物の育ち具合や摘芯をしたペチュニアの変化を確認し、受講生のみなさんにほっとした表情が見られました。
講習では、花のお手入れ方法を次回の講習会ではガーデニング講座の受講生に「教える」ために基本的なことをわかりやすい言葉で教わりました。
70基のコンテナを、2人1組になって次回教えるポイントを確認しながら下葉を取除き、花がらつみを行い、施肥をしました。
例えば、ニチニチソウ。花がらつみといっても、ただ花をつめばよいわけではなく、種を作らせないために種になる子房を取除いていますか?
一株ずつ、花や葉を開いて花の付け根を見てみると、意外と子房が残っている株があるものです。
お手入れが終わったら水やり。広い園内のホースが届かない場所では、車に大きなタンクを積んで水やりをします。
受講生もじょうろに水を入れてタンクとコンテナを何度も往復しました。
水を含んで生き生きした植物を見ると、疲れも吹き飛びます。
この講習会では、6月25日から7月24日まで協賛会場として百合が原公園で行われる「北海道ガーデンフェア2022」の来場者をおもてなしするためのフワラーコンテナの植栽管理を百合が原公園と一緒に行っています。お近くに来られた方は、ぜひご覧になってください。




