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花壇づくりサポーター養成講座「おもてなしコンテナガーデンづくり」第2回花植えを行いました

5月26日(木曜日)、花壇づくりサポーター養成講座「おもてなしコンテナガーデンづくり」第2回目の活動で、6月25日からガーデンフェスタ北海道2022が行われる百合が原公園の会場を飾る70基のコンテナに花苗を植えました。

百合が原公園の花植えの様子

講師の百合が原公園の職員 原にガーデンフェスタの協賛会場である百合が原公園の取り組みについて聞いたあと、苗の植え方を教わりました。

講師の説明

受講生はふたり一組になり、植栽図面を見ながら苗を配置して植えました。配色や植物の種類が異なるので直径60㎝の樽型コンテナを前に相談しあい、丁寧に作業を進めました。

花植えの様子

花植えの様子

慣れてくると、あちらこちらのコンテナで談笑している姿も見られました。
今回受講生が植えたコンテナは、百合が原公園の駐車場から緑のセンターの前を通り、芝生広場前のパーゴラの前までずっとつながり、来園者を迎えるように並んでいます。

駐車場前のコンテナ

緑のセンター前のコンテナ

通路のコンテナ

芝生広場前のコンテナ

「ジニアで明るくお出迎え」と前回のデザイン講習会で講師の土谷さんが名付けたジニアとカサブランカのコンテナは、3色のパターンがあります。
真ん中にこれからカサブランカが植えられるスペースを作る方法も、参考になりましたね。これからジニアがもりもりに咲くと会場がぱぁっと明るくなるでしょう。

ジニアのコンテナ

ペチュニアのコンテナでは、フェスタの開催日に咲くように、今咲いている花や伸びた枝を切って調整します。花を切るのが「かわいそうでできない」とよく聞くペチュニアの摘芯ですが、恐る恐る、教わった通りにペチュニアを摘芯したコンテナが、これからどのように育って咲くのか経過観察をしながら学び、まだ知らない方に教えてあげられるようになってくださいね。

ペチュニアのコンテナ

植え終わって歩いてみて回ると、達成感を感じました。

これから受講生が花がらつみや水やりの管理を自主活動で行いながら公園職員と一緒に、ガーデンフェスタの会場づくりを行います。
どうぞよろしくお願いいたします。

植え終わったみなさんの様子