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登録団体活動紹介「サッポロファクトリー マイ リトル ガーデン」春のお花を植えました

4月23日、新しく登録した団体「サッポロファクトリー マイ リトル ガーデン」が春の花植えを行いました。
今年から5名のさっぽろタウンガーデナーさんがこちらの団体でコンテナや花壇の維持活動の指導を行います。
サッポロファクトリーの煙突広場に設置された樽型コンテナ15基にパンジー、デージー、クリサンセマムなど春の花苗が植えられました。

花植えの様子

花苗は、豊平区の八紘学園で育苗されたものです。先生から、「お花を植える時は、葉でもない、花でもない、根が大事です。苗を優しく扱い、ポットから取り出したら根を切らないように植えてください。」と大切なことを教えていただきました。

八紘学園の先生のお話

参加者は9種類の花苗から好きな苗を7つ選び、コンテナに並べ、思い思いに植えました。
近隣のマンションにお住まいでお子さんと一緒に参加されている方が多く、ガーデナーさんはみなさんの活動を見守りながら、必要なアドバイスをしました。

苗選び

苗選び

花植えの様子

花植えの様子

この日植えたコンテナは、参加者が水やり、施肥、花がらつみなどの管理を行います。一番大事な水やりをまず覚えてほしいとガーデナーさんは十分に水やりがされたか確認しながら教えました。

また、「お花を植えるということは、思い出を植えるということ。今日植えた時、これからお手入れに来た時になるべく同じ場所からの写真を撮って残すと、お子さんが大きくなった時によい思い出になりますよ」と八紘学園の先生に教わり、参加者はたくさん写真を撮りました。

NPO法人E‐Linkさんがお子さんの遊びを担当し、青空の下でお子さんが楽しく遊ぶ姿を見ながら、たくさんの笑顔に囲まれて花植えが行われました。
少し緊張気味だったガーデナーさんですが、「お花を咲かせて喜んでほしいわね」と、かわいい生徒さんに優しく丁寧に教えました。

参加者の作ったコンテナ
サッポロファクトリーに行かれたら、手作りのピックで飾られた煙突広場のコンテナをご覧ください。