パンジーの寄せ植えが越冬して咲きました
2022年04月07日
10月14日に「認定NPO法人 シーズネット」の講習会で作った「春咲きの球根とパンジーの寄せ植え」のパンジーが咲きました。
2月中旬の寄せ植えの様子です。少しずつ葉が伸びています。アネモネの葉先が枯れ、重なっているパンジーの葉が蒸れています。痛んだ葉は取り除きました。

玄関フードで越冬しているパンジーとビオラは、低温で葉が黒く変色していますが、少しずつ成長して花が咲きはじめました。
3月中旬、氷点下に冷え込む日が少なくなり、発泡スチロールの箱から鉢を取り出しました。チューリップの芽が大きくふくらんでいます。枯れた葉、痛んだ葉を取除きました。

4月に入ると、チューリップの葉はぐんぐん伸びました。一枚目の葉が鉢の外側に出るように3つの球根を並べましたが、おおむねその通りに葉が伸びているようです。葉が伸びている期間は水が必要なので、土が乾かないように注意します。
玄関フードで越冬したパンジーとビオラは屋外に出して、アブラムシ対策をし、いたんだ葉を取除きました。
花壇の土が見えたら、いつでも定植できます。
秋に越冬する寄せ植えを作っておくと、冬の間も花の手入れができて、春が来るのが一段と楽しみになりました。





