第1回 種からの花苗づくりを教える人になろう
2022年02月09日
2月8日(火曜日)「種まき・育苗サポーター養成講座:種からの花苗づくりを教える人になろう」第1回の講義を行いました。
8名の参加があり、講師は、花と緑のネットワーク事務局の齋藤 聡子が務めました。
この講習会では、種まきを教わる人から教える人になるためのサポーター養成講座として、全2回の講習会で種まきと育苗について学んだ後、実践講習会として、市民に種まきを教えるワークショップを行います。

今回の講義では、種まき育苗のポイントを確認しながら、種まきから苗が生長した後の管理までの流れを学びました。
種の袋には、種まきに必要な情報がたくさん含まれていることや徒長した苗の対処方法についても確認しました。
すでに知っている内容も復習を兼ねて学ぶことができました。
受講生は、種まき育苗の経験者が多い印象でしたが、摘心だけは花がかわいそうでなかなか実践できないという方も。今回の種まき育苗では、思い切って摘心をして花つきのよい苗を育ててみるのもおすすめです。

次回は、3月8日にペチュニア、宿根アマなど全6種類の種を使用して種まきの実習を行います。
講習会のようすは、申込された方に後日限定配信する予定です。
公開から1カ月間の視聴期間があり、期間内であれば何度でもご覧いただけます。まだ申込されていない方で、視聴希望の方は、事務局までご連絡ください。