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札幌市役所本庁舎前コンテナガーデンづくり 第7回目の活動を行いました

9月15日、札幌市役所本庁舎前コンテナガーデンづくりの第7回目の活動でメンテナンスを行いました。

補植後のコンテナの様子

前回8月25日の活動の後、コンテナ全体のバランスが保てておらず、すぐに植え替えが必要なコンテナの補植を行いました。毎年たくさんの花を咲かせていた植物が今年は株の成長が思わしくなく花も咲かないものもあり、残念ですがいくつかの株を抜いて、新しい植物を植えました。まだこれから咲くと思われる植物は良い条件の場所へ移しました。

実習のはじめに、5つのコンテナについて今の状態を確認し、なぜ補植を行ったのか説明をし、補植後の変化について確認しました。

補植後の変化について説明しているところ

今回補植をしなかったコンテナでも、100点とは言えず、「やっぱりこちらに植えた方がよかったのではないか」と思うことは必ずあります。

「だから何年続けても面白いんですよね」と活動を継続している受講生さん。

メンテナンスをしているところ

シック・ビューティ班
補植しませんでした。ジニアの足元をユーフォルビアダイヤモンドダストがカバーしています。

シック・ビューティ班のコンテナ

大ほうせんか班
インパチェンスをニチニチソウに変えました。両サイドに移動したゼラニウムがこれから咲くことを期待します。

大ほうせんか班のコンテナ

ナイス・シニアーズ班
手前にダリアとナデシコを植え、ロベリアの欠けたところはギボウシで補いました。

ナイスシニア班のコンテナ

さやさや班

植栽時から元気のなかったセージをボリュームのあるアスターに変更。すき間のあるところはギボウシで補いました。

さやさや班のコンテナ

花友達班

補植しませんでした。ランタナが元気になるのを期待しています。

花友達班のコンテナ

次回10月30日の片付けの日まで、バランスを保ちながら花が咲き続けるかどうか、見守っていきたいと思います。

 

暑い日が続いた今年の夏の天候は誰にも予想できないですし、抗えるものではありませんでした。

今年生育の思わしくなかった植物を来春のデザインリストから外すかどうか、悩ましい課題が残りました。