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登録団体「ガーデニング リラの会」活動紹介

4月21日(水曜日)、登録団体「ガーデニング リラの会  大通班」が大通西8丁目で花植えを行いました。
大通公園では早くもサクラやコブシの花が咲きはじめ春ムード。花壇に植えられた花を見て、喜んでメンバーに声をかける通行人の方もいらっしゃいました。

植栽するパンジーの苗

まずは植える場所に腐葉土をたっぷりとすきこんで土づくりから。芽吹きだした宿根草とチューリップを避けてシャベルを挿し込んでいきます。宿根草の大切な根や芽を傷つけてしまいそうですが、「もしも間違えて切ってしまったとしてもそこから更新すると考えて」と教わりました。

腐葉土をすきこんでいるところ

大通西8丁目花壇では、正確に植栽位置を図面に記録し、雪融け後に植えられていた場所がわかるよう、宿根草は秋の片付けの時に金属のペグを土に挿し込んで植物の名前を書いたテープを結び、印付けをしています。
メンバーさんがお持ちの図面の中には、植物の名前と株の大きさや改善点など、細かく記されていました。

なかなか大変な作業ですが、この記録は毎年会で発行している活動記録にも載り、全員で共有しているそうです。

植栽図面

パンジー、マーガレット、ダイアンサスなど花苗を並べ、数人で場所を決めていきます。

苗の位置を決めているところ

チューリップが咲いたときをイメージして、「これでいいわね」

少し離れたところから眺めているところ

花壇の中の小路には、新しいチップを撒きます。

小道を整備しているところ

植物の名札は写真入りでとても分かりやすく好評なのだとか。

植物の名札の用意をしているところ

少しずつサクラやコブシの花が咲きはじめていました。
気温約10℃で冷たい風が吹く中での作業、お疲れさまでした。

植え込み作業の様子

チューリップやムスカリなど球根類と一緒に咲く様子が楽しみですね。