満開のミモザを見に百合が原公園へ行きました
百合が原公園のミモザが例年よりも早く満開になっていると聞き、行ってきました。
ツバキの展示も開催されていて、温室の中は和洋折衷、華やかに咲いていました。
遠くから見ると、この場所に植えられて20年にもなる木の、力強さも感じられます。近寄ってみると、まあるくてふわふわの花がたくさん咲いているのがわかりました。
イタリアでは、3月8日を「ミモザの日」として、男性が日頃の感謝の気持ちを込めて奥さんや恋人に送る習慣があり、日本でも生花店で見かけるようになりました。
この華やかな黄色の花をリースやスワッグにして楽しむ方も多いのだそうです。

何度見てもほっこりします。
ツバキ展は、3月21日(日曜日)まで開催されています。
大きなミモザと温室の両側に地植えされているツバキなどの樹木に囲われて、森の中の道を歩くようなイメージで鉢植えのツバキを配置したのだそうです。
ヤブツバキ、ユキツバキ、ワビスケや原種などに分類される種類の、大輪から小輪の様々なツバキが目の前で見られます。
つぼみをつけている木も多く、まだまだこれから期間中楽しむことができます。
アザレア展は見頃の鉢の入れ替えを行いながら2月28日(日曜日)まで開催されています。
ミモザ、ツバキ、アザレアの3種類を一度に鑑賞できました。
今後百合が原公園では、2月27日(土曜日)に「ツバキの育て方」、3月6日(土曜日)に「洋ランの育て方」の講習会が行われます。
お申し込み、お問い合わせは百合が原公園緑のセンター受付TEL:(011)772-3511へどうぞ。
開催時間:8時45分~17時15分
休館日 :月曜日(月曜日が祝日の場合、翌平日休館)
開催時間:8時45分~17時15分
開催場所:百合が原緑のセンター
観覧料 :高校生以上130円 ※中学生以下、65歳以上の方、障害のある方は手帳等の証明書提示により無料





