カラーリーフの魅力
2021年02月12日
豊平公園緑のセンター2階で開催中の「カラーリーフ展」をご紹介します。
グリーンに癒される緑のセンターですが、赤や黄色、白の模様や斑入りの葉のものが集められ、いつもより明るく感じました。

葉の形の細長いものから、大きく広がっているものまで色んな種類があります。
ポトスやベンジャミン、シェフレラ、モンステラのおなじみの種類も珍しい斑入り種が並んでいました。
寒い冬の間は、赤い葉が気になりますね。
ドラセナと根茎性ベゴニアはシックな赤。アグラオネマ、ゴムの木はほんのりピンク色。カラテアは、夜になると葉を上に立て、眠るような姿になるのだそうです。その時、裏側の赤紫色が目立って昼間とは異なる姿になるのだとか。神秘的ですね。
センターの2階に上がってすぐの定位置で、「ドンベヤ ウォリッキー」が丸くていい香りのする花を咲かせていました。ベゴニアにも、地味ながら花が咲いていました。
十分な日があたり、温かい環境でのびのびと育った観葉植物は、背丈を超えるものもあって羨ましくなりました。
気に入った一鉢をこんなに大きく育ててみたいですね。
カラーリーフ展は、2月14日(日曜日)までの開催です。
会 場 :豊平公園緑のセンター
開館時間:8時45分~17時15分




