百合が原公園「市民ラン展」に行ってきました
2021年01月20日
百合が原公園で今行われている「市民ラン展 市民参加のランの展示会」に行って来ました。
「市民ラン展」は、ランの愛好家団体「札幌オーキッド・ユウ・アーク」のみなさんが丹精込めて育て上げた洋ランのほかに、一般の方から応募されたものも含め、88種類94鉢のランが展示されています。

華やかな色、形にうっとり。


でもよく見ていると、こちらが見られているような気になりませんか?
ユーモラスな表情にも見えてきて楽しくなります。


ガーデンショップにも色々な種類のランの鉢が並び、販売されています。
公園職員によると、育てやすくてはじめての方におすすめなのはコチョウランなのだそうです。

とても魅力的なラン展、24日(日曜日)までと期間の短い開催ですのでご注意くださいね。
待ち遠しい大温室のミモザ(ギンヨウアカシア)の開花ですが、今はつぼみが膨らみはじめ、遠くから見るとうっすら黄色く見えているくらいです。
展示の鉢植えのミモザにはかわいい花が咲いていました。

図書コーナーには園芸雑誌や図鑑もありますので、少し休憩して行かれてはいかかでしょう。

ここ数日吹雪と寒さの厳しいお天気が続いていますが、華やかなランの花を見に途切れなく人が訪れていました。寒くて、閉じこもりがちな冬の間でも生き生きした緑と満開の花を見て、リフレッシュしませんか?