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登録団体「豊平公園花とハーブの会」活動紹介

11月26日(木曜日)登録団体「豊平公園花とハーブの会」が12月1日からはじまる豊平公園の展示会「ハンドメイド・クリスマス展」で展示や販売をするリース作りを行いました。

出来上がった大リース

広い部屋いっぱいに公園で育てた植物のドライフラワーや木の実が集められました。
「リース作りは好きだけど、材料を集めるのが大変」と聞きますが、選り取り見取りの豊富な材料と道具が揃ったこの部屋の中、手作りが好きな方は「幸せ。何時間でもここにいて作っていたい」とうれしそう。

育てた植物のドライフラワー たくさんの種類の木の実

今年は、直径1m以上ある大リースの制作のほとんどをボランティアさんが行いました。ヒバでグリーンのリースを作った上に

大きなリース台への取り付けの様子 グリーンリースの出来上がり

アジサイの束を取り付け、サルビアやオオウバユリ、ユーパトリウムなどを配し、リボンを付けて完成です。

アジサイの取り付け リースの材料

リースの材料 大リースの完成

「みんなで育てたり、みんなで作ったりすることが大事」とメンバーさん。
今シーズンはコロナ禍でなかなか活動をはじめることができませんでしたが、おしゃべりをしながらみんなで一緒に作業する園芸活動は、とてもよいと改めて感じているのだとか。

その後、豊富な材料を使って自由に制作。ハーブの会のメンバーさんと公園の職員の手作りの作品を集め、展示会「ハンドメイド・クリスマス展」が行われます。

展示品の制作の様子 出来上がってきた作品の数々

展示販売されるリース 展示販売されるスワッグ

豊平公園の展示会「ハンドメイド・クリスマス展」は、

開催期間:12月1日(火曜日)から20日(金曜日)
開催場所:豊平公園緑のセンター
開館時間:8時45分から17時15分
休館日 :月曜日

ひとつひとつに作る人の個性が現れるような作品の数々と、会場のディスプレイも手作りで毎年趣向を凝らしています。今年のクリスマスに、参考にしてみてはいかがでしょうか?