百合が原公園「クリスマスディスプレイ展」に行ってきました

現在開催中の百合が原公園「クリスマスディスプレイ展～森とアートと光と～」に行ってきました。札幌市内の園芸店が順番に展示し、毎年異なる雰囲気が楽しめる同展ですが、今回は、南区の「Green  Art  百々屋」の椿さんご夫妻と6名のアーティストによる展示と販売が行われています。

静かな森の中、耳をすませば動物たちの声が聞こえてくるようなクリスマスはいかがでしょうか？

会場に入ると、まず高さ３mに掲げられた直径2.5mの大きなリースが目に入ります。コニファー、シロタエギク、グラス類、シダ類、コキアなどの鉢物が全体に配置され、グリーンに囲まれます。ディスプレイにも木の枝やヤドリギがたくさん使われ、まるで建物の外の木々と繋がっているかのような雰囲気に。「植物の生命力を表現したい」と、椿さんは何度も公園に来て展示に使用する植物を選んだのだそうです。

　

テーブル上のディスプレイもさり気なくてかわいくて。
真似してみたいですね。

　

展示品は販売されているので、期間中のはじめの頃とは展示品が変わっているそうです。

　

よ～く見てみましょう。アクリル板に和紙のちぎり絵を施したアートには、森の動物たちがたくさん隠れています。

手作り派の方には、百合が原ガーデンショップも気になるところではないでしょうか？リースやスワッグ、オーナメントも素敵なものがいっぱい。おしゃれできれいなディスプレイの中で選ぶのが楽しくなりますね。

こちらではスタッフの方が作ったリースやスワッグが展示販売されています。すぐに売れてしまうので常に新しいものを作っているのだとか。

　
 　

クリスマスディスプレイ展は、12月13日（日曜日）まで開催しています。

開催時間：8時45分～17時15分
休館日　：月曜日（月曜日が祝日の場合、翌平日休館）
開催時間：8時45分～17時15分
開催場所：百合が原みどりのセンター　中温室
観覧料　：高校生以上130円　※中学生いか、65歳以上の方、障害のある方は手帳等の証明書提示により無料