登録団体「NPO法人 シーズネット」の活動紹介です
6月25日、大通公園西3丁目と西4丁目の花壇で行われた夏用の花苗の植え込みに、登録団体「NPO法人 シーズネット」のメンバー25名が参加しました。
きれいに並べられた花苗は一体いくつあるのでしょう?
西3丁目と西4丁目のそれぞれ西側、東側に南北に長い花壇が合わせて4つ、それぞれおよそ1000株の花苗が使用されています。全部で約4000株です。
はじめて参加する時には数の多さに驚いたメンバーさんも、毎年参加するうちに慣れて、手早くそして効率よく流れ作業ができるようになってくるのだとか。
一つ一つ、軽く押して土となじませながらしっかりと植えていきました。
西3丁目の今年の花は、ニューサイランをアクセントに、赤とピンクのサルビア、中心が赤い色のコリウス、白いアリッサムに白とピンクと赤のニチニチソウ。デザインを担当した公園の職員によると、「まずメンテナンスの楽な植物を選んでいます」とのこと。今年は丁目によって色合いを変えているのだそうです。
西4丁目では白い花が揺れていました。
こちらは白いサルビア、白いペチュニア、小さなヒマワリのようなサンビタリア、センニチコウ、ブルーサルビアとさわやかな色合いです。
今年は春からいつものように活動をすることができず、今回集まるのがはじめてなのだとか。「土に触ることができてしあわせ」「やっとはじまったね」とみなさん喜びを口にしていました。
花植えはシーズネットの花壇ボランティアサークルの全員が集まって行いますが、今後はA~Dの4班に分かれて毎週木曜日の午前中に西3丁目の花壇の植物の花がらつみや雑草取りのメンテナンスを行います。
作業中に時々通る保育園の園児とのふれあいがあり、通りすがりの方たちとの何気ない会話もあり、また観光で来られた海外の方とお花のことで通じ合えたりすることがお花の手入れをする楽しみにもなっているとメンバーさん。
4000もの苗は1時間ほどであっという間に植えられました。人の力はすごいですね。
シーズネットのみなさんお疲れ様でした。大通西3丁目と4丁目がさわやかに彩られました。





