街路ますにガウラを植えてみませんか?
2020年06月10日
6月5日のタネ苗交換会の交換苗に事務局から登録団体「あいの里花クラブ」からお譲りいただいたガウラの花苗を出品しました。持ち帰られた方はそれぞれご自宅や活動先の花壇に植えられたでしょうか?

「あいの里花クラブ」の代表 別所さんからガウラ苗の植え方を教わりましたのでお知らせいたします。
「あいの里花クラブ」が活動している延長300mの緑地帯には、今が盛りのアマの花が風に揺られていました。
6月初旬にはまだガウラは地上部10cmほど。大きな株の周りには今年の春にこぼれ種から芽が出た小さな苗がたくさん生えています。

ガウラは株が大きくなると根が張り、掘り上げて株分けをするのが難しいので、この小さい苗を移植して育てるのが一番いいと別所さん。また、1か所に3本ずつまとめて植えると聞き、事務局でもポリポットに苗を育ててみることにしました。

あいの里花クラブでは300mの長い緑地帯にまとまって植えてあるアマやガイラルディア、ガウラが春から秋まで季節を追って咲き続け、まちの景観を作っています。写真は2018年、2019年にお伺いしたときのものです。2018年の様子、2019年の様子をご覧ください。
丈夫でほとんど水やりも肥料もいらず、初夏から霜が降りるまでずっと咲き続けるガウラは、緑地帯やます花壇にぴったりの植物ですね。このガウラ苗は、登録団体「百合が原花壇を造り隊」の活動先にも植えられました。



