「ラポール24軒花愛会」でリース作り講習会が行われました
10月22日のさっぽろタウンガーデナー茶話会「季節のミニリース作り」にスタッフとして参加していた方から、自分の活動する団体で同じようにリース作りのイベントを行いたいので、作り方を教えてほしいとご要望が2件ありました。そのうちの1件、タウンガーデナー2人が中心となって運営している「ラポール24軒花愛会(はなめかい)」が11月22日、リース作りの講習会を行いました。

材料はマンション周辺で会員さんが集めたアジサイ、マツボックリ、ドライフラワー、市販のオーナメント、お孫さんと一緒に拾った思い出のものもあります。男性も2名参加して初めてのリース作りにチャレンジしました。
花愛会の活動だけではなくマンションの自治活動や趣味のサークルでも日頃から一緒に活動しているみなさん、わいわいにぎやかにはじまりました。

これにしようかあれもいいなと迷いながら、世界に1つの自分のリースが出来ました。「集中して何かを作るっていいな」「普段と違うことをすると脳が活性化するね」との感想も聞かれました。

ラポール24軒にはマンションの建物周辺や敷地のフェンス周りの数箇所に分かれた植栽スペースがあります。バラやアジサイの花木にクレマチスと宿根草を合わせて植栽しているところ、サクランボにブドウなど果樹が植えられているところや個人で借りられる畑もあり、花愛会のみなさんは思い思いの場所と頻度で活動しています。今シーズンの活動の様子をご紹介します。
フェンスにハンギングバスケットをかけ、宿根草を購入して植栽しました。リンゴは数個実をつけ、マンション内で嬉しいニュースになったそうです。収穫した実で作ったカリンズ酒は会合で参加者にふるまって好評なのだとか。
マンションの玄関には、お花が飾られていました。
同じマンションに住む長いお付き合いのある方同士が植物を介して楽しく交流している様子が伺えました。中心となって動いているタウンガーデナーさん2人をとても頼もしく感じました。講習会の準備などお疲れさまでした。



