永山記念公園花壇づくり 片付けと振り返りを行いました
2019年10月30日
10月29日、永山記念公園花壇づくり第10回目の活動を行いました。今シーズン最後の活動日のこの日は花壇に今植えてある植物を抜き取ってパンジーとビオラ、ハボタンを植えました。

植物を抜き、落ち葉を除いて整地したあと、黄色のパンジーとハボタンを植えました。植え替えている間にも通りがかりの方がしばらく立ち止まって見て行ってくださいました。円形花壇全体にパンジーが植えられて華やかになりました。


もう1ヶ所、メンバーの希望で9月の活動から土起こしをはじめた花壇にはビオラを植えました。パンジーとビオラはこのまま雪の下で越冬し、雪が融けてすぐから6月まで花を咲かせます。

永山記念公園花壇づくりは今シーズンからはじまった活動です。メンバーのみなさんは何もなかったところに花苗を植えてだんだん花が咲いて華やかになっていく過程を経験しました。
振り返り会では、通りかかる方に「きれいですね」と声をかけられたり、公園に遊びに来ているお子さんや色々な方が花壇に興味を持って近づいたり立ち止まって見ている様子を見てやりがいを感じるようになり、この活動に参加して本当によかったとの感想をお聞きしました。

また、さっぽろタウンガーデナー講習会「花壇づくりサポーター養成講座」を受講中から花壇づくりの実践として自宅で育てた花苗を持参して関わったサポーターもいて心強かったとメンバーさん。今回植えたハボタンも花壇づくりサポーターがタネまきをして育てたものです。
暑い夏の水やりは、植物が枯れないかどうか心配で何度も相談しながら行ったとお聞きしました。
永山記念公園花壇づくりのメンバーのみなさん、1シーズンを通しての活動お疲れさまでした。
