札幌市役所本庁舎前コンテナガーデンづくり　第7回目の活動をしました

8月28日札幌市役所本庁舎前コンテナガーデンづくりの第7回目、補植の検討を行いました。この日は札幌市建設局みどりの推進部で就業体験（インターンシップ）をしている大学生が4名参加しました。

各班の代表者はユーモアたっぷりに担当する班のコンテナのテーマや今の生育状態を説明しました。植物の生長が心配で毎日本庁舎前のコンテナを見に来ていたガーデナーさんは、花が咲いたとき守衛さんに「咲いたよ、よかったね」と声をかけてもらったというエピソードを話しました。

コンテナの中での生長が思わしくなく、10月の片づけまで花が咲くことが期待できない苗の換わりに植える補植苗の検討をしているところへ学生さんも参加しました。

少し雨が降っていましたが、コンテナの植物のメンテナンスも体験しました。ガーデナーさんは熱心な学生さんに一生懸命教えていました。

自己紹介でガーデナーさんの行っているボランティア活動のことを話したり、携帯電話の写真で活動の様子を見せたりして交流を楽しみました。

参加した学生さんからは、「花で作りたいテーマを表現できていて感心しました」「自分の生活にもお花があったらいいな」「札幌のきれいなまちなみはボランティアの力で成り立っている」といった感想が聞かれました。

急なお客さんに対応してくれたガーデナーさんですが、学生さんに説明したり、教えたりすることによって、それぞれモチベーションが上がったように見えました。

これからも自信を持ってご自身の活動を行ってくださいね。

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